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前回のサルフンマダニ事件にも懲りず
翌週6月20日も中央アルプス通い。

今回のコースは
千畳敷-乗越浄土-宝剣岳-極楽平-島田娘-濁沢大峰-檜尾岳
-桧尾橋-菅の台バスセンター

行きはバス+ロープウェイを活用。
なかなかの値段!

ロープウェイはかなりの速さで上昇。
一気に気温が下がります。
足元スースー。

ロープウェイを降りると雪渓を登ります。
ガスがすごい。冷蔵庫の中のようで気持ちいい。
みんな寒そうな格好。



宝剣岳発登頂。
テッペンの岩に上がりました。
ガスでなーんにも見えません。



宝剣岳から南へ向かいます。
宝剣山荘-宝剣岳間も岩岩の鎖場ですが、
宝剣岳-極楽平間の方がアグレッシブで危険な印象。
(空木岳-木曽殿山荘の方がもっと激しいが)

この目の前の岩壁が登山道です。



極楽平へ到着。
なんも見えません。誰もいません。
は~ごくらくごくらく。



岩とハイマツと雪の世界をひたすら進みます。
あの世に来たようです。
は~ごくらくごくらく。


ガスガスー。
髪がしっとり濡れます。

ハイマツの葉が水をたっぷり含んで
氷のように冷たい。
雨具の下だけ履きます。


濁沢大峰付近から南の景色。
一瞬の晴れ間。
ちょっと左が檜尾岳。



今回は北側から檜尾岳に到着。



昼飯。

そうめんに粉のうどんスープ。
トッピングは高野豆腐と干しシイタケです。
気圧が低くても割と早く茹で上がるそうめん。
カップめんのようにかさばることもなく、
食器に油汚れや細かいネギなどの汚れが着かない
とても女子力(死語)の高い組み合わせ。

ツーショット。



檜尾避難小屋。
kawaii!


そこらへんの花。
kawaii!


檜尾岳からの下りは
こんな感じの林。
kawaii!

檜尾岳頂上以降は男女2人組パーティと
学生のサークルっぽい5人くらいのパーティとすれ違う。
みんなフンは踏まなかったかな。

前回の巨大倒木は超えるのに苦労したが
下をくぐれば楽という事を発見。
どちらが危険かは不明。

今回は人通りがあった為か
サルとは遭遇せず。

今回の下山はバスは使わず
ふもとまで舗装路をラン。
意外と近かった。

下界は暑い!
思わず川に飛び込みたくなるが、
上流はサルフンだらけ!

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今年のレースは一通り振り返りましたので
ぼうけんのきろくを。

(BGM)



山に呼ばれた気がしたので
アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン翌週、
6月13日は中央アルプスに行ってまいりました。
家から一番近いアルプスです。

ルートは、
駒ヶ根高原スキー場-空木岳-東川岳-熊沢岳-檜尾岳-地蔵平バス停


木漏れ日もれる明るい森、うっそうとした森、
エキサイティングな鎖場、倒木を超えて
森林限界を突破したところで頂上らしき目標物が見えてきました。
左の方の雪渓を歩いている人もいました!




まずは空木岳登頂。(標高2,864 m)
落ち着きたまえ。私はスカイツリーではない!
右奥にうっすらと御嶽山。


すかさず稜線を北方面に向かう。
地図を見ても分かりにくいが
空木岳からの下りはかなりアグレッシブな岩場。

しかも次のピーク東川岳までは
かなり下ってからののぼり返し!

空木岳から下りきって少し登り振り返るの図。

この一番上から下ってきました。
右下のちっこいのが木曽殿山荘


木曽殿山荘から400mくらい登って東川岳。
誰もいない!
 

岩とハイマツが制する世界をひたすら進み。
時には60°位の雪渓を大回りして回避したりしつつ
熊沢岳に到着。

ここでゆっくり昼食。
誰もいない!
すべてを独り占め。


時にはハイマツより下を這いつつ
岩岩ルートをひたすら進み、
檜尾岳へ到着。

誰もいない!

檜尾岳から空木岳方面を振り返るの図

右奥が空木岳です。
そこから稜線をずっと歩いてきました。

木曽駒ヶ岳方面を眺めるの図。

宝剣岳まで行きたかったが
登山道が大体稜線上にあるとしたら
見た感じエグイ雪渓横切りが数か所ある雰囲気なので。
下山を決心。 時間もないし。

下山時も雪渓が残る箇所が数か所。
くさった雪なのでなんとかキックステップで歩ける。
まだ今シーズンだれも通っていないっぽい雰囲気。
(積雪時は不明ですが)

倒木も数か所。
巨木+斜面なので苦戦。

新しめの動物のフンを発見。
鹿とかウサギのコロコロタイプではない。

倒木で掘り返されたホクホクの土に動物の足跡。
人間の足跡は一切ない。

ブラインドコーナーのたびに熊がいないかドキドキ。

おかしい。

フンが5メートルおきぐらいにずーっとある。
多すぎる。
緊張感で精神が研ぎ澄まされているのか、
すべてのフンを目視確認でき、一切踏めない!

護身完成。

と思いながら一人さびしくひたすら下山。

だんだん舗装路が遠くに見えてきまして、
終わりが近いことがわかります。
何とか熊にも遭遇しませんでしたが、
先週のアイアンマンでは沿道の大勢の観客の中ゴールだったのに
今回は空木岳よりあとはずっと一人でさみしいゴールですなと
思いながら下山。

登山口から一般道に出るとそこには
ニホンザルの大群が出迎えてくれました。

あのフンの謎も解けましたし、
ゴールの祝福ありがとうと言いたいところですが、
お互い気まずい雰囲気。

商店街をアブナイ人がひとり通り抜ける感じの緊張感を
むこうに与えている気がする。
こちら側もヤンキーに取り囲まれたような緊張感を感じつつ
バス停に向かいます。

しかしバス停(桧尾橋)がサルサル地帯のエリア内です。
バス停で待っていて狙われると困るので、
一つ先のバス停(地蔵平)へ移動。

ほとんどの登山者はロープウェイを利用するため、
ふもとの菅の台バスセンター⇔しらび平(ロープウェイ乗り場)間で
バスの乗り降りする客はほとんどいません。
地蔵平は特に登山道があるわけではないので、
他の登山客からは
なんなんだコイツは!という視線を浴びながらバスに乗車。

帰りはふもとの温泉に入浴。
マダニチェックも欠かしません。

よし、マダニもいなかったしメシでも食って帰るか。と
温泉の施設内にある食堂で食券の自販機前でメニューを選んでいると
首筋に何かが触れた感覚が。

ゴミかと思ってつまむとマダニでした。
なんなんだこの温泉は!と怒りのデコピンでマダニを飛ばすと、
マダニは自販機にくっつき奇妙な動きで移動して行きました。

あとはマダニの恐怖に怯えながら食事をとり、
帰路につきました。





8月13日は晴れましたので、アタックすることに。
御殿場口5合目駐車場に着くと、頂上まで見えました。
ありがたやありがたや。



まだ2000m位の山しか登った事が無く
高山病が怖いので息がはずまない程度の速度を維持して登ります。
肺のフルストロークを意識して呼吸します。



あっと言う間に宝永山の高さ位まで。
下界は雲に覆われてゆきました。



御殿場口鳥居から3:43で剣ヶ峰に到着。
頂上は真冬の気温。
真冬も走る時はいつもこの格好ですのでいつもどおり。
でも止まると一気に冷えます。
&紫外線が強烈なのでサンバイザーは失敗でした。
耳の裏と首筋の日焼けが下界とは比べものにならない。
頭皮も少し焼けたかも。








大迫力の火口。白いのは雪です。

時計回りにお鉢めぐり。
意外と走れるし気持ちいい。
なんというかフライト感。



中央やや左の雲が切れた所に見えますは山中湖

頂上の郵便局で登山証明書をゲット。
&実家と自宅にハガキを出し、下山。
一旦宝永山を目指します。



8合目か7合目くらいの山小屋。
空中庭園でございます。



宝永山山頂より富士山山頂方向



宝永山馬の背。
画像左から右へ強風が吹き、
右の谷が負圧となり雲が発生しています。(知ったかぶり)


これより大砂走り。
1707年の宝永山噴火時の火山灰(砂)
が堆積した地帯を下ります。

下がふかふかじゃりじゃりなので。
ザックザック走れます。
スキーみたいな感覚で、個人的に大盛り上がり。

登山口まで走り続けたのであとは画像無しです。



御殿場登山口(7:02)-お鉢めぐり御殿場ルート分岐(10:36)
-剣ヶ峰(10:45)-山頂郵便局(11:23)
-お鉢めぐり御殿場ルート分岐(下山開始_11:50)
-宝永山(13:00)-御殿場登山口(13:29)



8月12日は、
富士山に登ろうと思っていましたが、
地上は雨、頂上は嵐だそうでして、
前から行ってみたかった
熱川バナナワニ園へ行きました。

まずはレッサーさん。
活発派。


昼寝派


ゾウガメ。
子供は甲羅にライディング可能です。


飼育されているわけでもなんでもない
フリーのトカゲも。


雑魚寝ワニ。


皆おとなしい。


陸上派と水中派がおり、
水中派は体に藻が育成されています。


水中派の息継ぎサービスシーン。






日曜は木曽駒か恵那山に行こうとチラリと思いましたが、
台風も近くにいるし雨だし高い山はやめて
寧比曽岳にアタックしました。
今回は筈ヶ岳にも寄ってみました。
雷鳴らなくてヨカッタ。

筈ヶ岳山頂にて。


アブ避けの舞。


寧比曽岳山頂にて


展望ゼロ


平勝寺(10:07)-筈ヶ岳分岐(11:23)-筈ヶ岳(11:30)
-寧比曽岳(12:04)-筈ヶ岳分岐12:36-平勝寺(13:38)

総距離:23km
総タイム:3:31

その後は
足助のプール(¥300)で1500m泳ぎクールダウン
百年草のお風呂(¥200)でリラックス。
ハシゴしてもトータル¥500と以外に穴場。

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