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パラレルはなぜホッピングと比べて高く跳べるんだろう、とたまに考えます。

四つんばいでジャンプするホッピングに対し、パラレルはバイクを立てながら跳ぶので体が垂直跳びに近い動きが出来、ホッピングより高く飛べやすいのでは?と思ってみたりします。

p2.jpgp.jpgもうひとつは、大雑把に見てですが、グリップを握った部分・ペダル(左右の平均でBB?)・脚の付け根・肩の四部を支点とした、電車のパンタグラフの様なリンク機構的な動きをして、ジャンピングシューズの様な感じで地面との反発力を得ているのではないかという仮説を立ててみたりしました。
具体的には、グリップを握った部分・ペダル・脚の付け根・肩の四つを角にしたひし形を思い浮かべていただくと、そのひし形が垂直方向に縮み前後に伸びた後(タメ)、垂直方向に伸び前後に縮む(伸び)動きです。この場合ひし形の一番下の角が地面を蹴る場所ですが、実際に地面と接しているのはペダルではなく後輪(前輪もですが最終的に踏み切るのは後輪なので)ですので、反発力が後輪を介して間接的に地面に伝わるのではないかということです。

また、パラレルでは垂直方向に跳びたいのですから垂直方向の伸びが重要なのはすぐに分かります。ですが、パンタグラフ的な動きなのであれば、垂直方向の伸びに加え、前後の縮みを合成させることで、さらに垂直方向に伸びる力を増強させることが出来ると考えられます。

ホッピングは肘とヒザの伸張がメインとなって地面との反発力を生んでいますから、荷重の移動範囲も肘とヒザが屈伸できる範囲にとどまります。それに対しパラレルの場合、肘やヒザの動きに加え、パンタグラフのような動きをすることで、ホッピングよりも垂直、前後の体重の移動量が大きくなり、かつ前後の動きも垂直の動きに影響を与えるので、ホッピングよりも大きな反発力を得られるのではないかというふうに考えています。
この前タメの時点で腰を後ろに引く様にフォームを改良したのですが、前後のストローク量が増え、合成された垂直方向の力が増え、結果ホンの少しばかり高く跳べたのかもしれません。
たぶん。caac21f4.jpg893b96ec.jpg

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